9月8日に開催される「Cazqui presents ほぼマンスリーイベント “んBA！”」に向けての準備を行なっているCazqui。何やら、控えめに言っても楽しそうなイベントになりそうな雰囲気。
今回は、8月に出演したイベントの感想から、その“んBA！”に対する意気込みも聞いてみた。
ーーまずは、8/12に開催されたイベント「VISUNAVI presents Visual Rock is not “DEAD”002」に出演した感想からお聞かせください。
Cazqui：ご来場いただいたファンの皆さま、ライブをご覧になった全ての方々ありがとうございました。
2019年頃ですかね。先輩のライブ(COALTAR OF THE DEEPERS)がリキッドルームで行われまして、それを拝見した際、自分はどういう形態の中でギターを弾くギタリストになったとしても、ここでまたやらなきゃいかんなと思ってたんですよね。この日、あ、そういえばまた戻ってきたな〜って。CBOで。
月並みな台詞でとてもアレなんですけど、次はワンマンでやりたいですね。
ーーいつもはCBOを構成するオーケストラクルーの皆さんが所属するのバンドと一緒っていうイベントが多かったですが、今回はいつもとは違った環境でのイベント出演でしたね。CBOがより一丸となってるように見えました。
Cazqui：ですね。もちろんもっといけると思ってるので、進化していくCBOをファンの方には見ていてほしいなぁと思ったりします。
ーーそして今回のイベントは、CBOとしては初めてトップバッターという出順でしたが、イベントのトップを飾ることって気持ち的に違いはあるものですか？
Cazqui：目が覚めたとき、雨が降ってるとﾔﾀﾞﾜｧ(o。q°o)☔️ってなるのと同じで、トップバッターはその一日のテンションを左右するとこがあると思うんですよね。
なので、一番手を任されるのは光栄でした。
とはいえ、ぼくは生活リズムが狂った人間なので、もしもお客さん側だったら(出順が早いバンドを)見れない可能性が高い...。
あの時間あの場所にいてくれた全ての方まじすげ〜とか思います。ありがたき。
ーーたくさんのバンドさんが集まったイベントでしたが、久しぶりに会えた仲間もいたんじゃないですか？
Cazqui：先輩のYUKKEさんにカズキズブルータルオーケストラのCazquiですって名乗った時、普通に噛みました。
「(o。q°o)<ｶｯ、ｶｼﾞｭｷｽﾞﾌﾞﾘｭﾘｭ....」って。
噛んで、言い直して、ちゃんと言い終わるまで10秒はあった気がするんですけど、ちゃんと待ってから「...Cazquiでしょ？久しぶり」ってレスポンスして下さいました。やさしいですね。
長いバンド名には慣れてるつもりなんですけど、やっぱカズキズブルータルオーケストラのかずきです、を言い慣れていかないとダメですね。そういう意味でもCBOとして場数を踏まなけれBA。
後輩では、NoGoDのギターのこうへいくんが2020年の2/17以来で、Rides In ReVellionのTaJIくんは2018年の12/10以来でした。
ーー素晴らしいイベントに素敵な再会、いい経験でしたね。さて、9/8にはCazquiさんプレゼンツのイベント”んBA！”が控えています。いまは準備の真っ最中だと思いますが、どんな感じでしょう。
Cazqui：連日リハッス。いや、なんつーかマジ背筋が伸びてるッス。当日来た人は分かるッス。スペシャルッス。
ーー色々スペシャルなことがありつつ、聞くところによると、なにやら普通のツーマンとは違った楽しみがありそうですね。
Cazqui：なんつーか、なかなかイベントのためだけに本気で曲書き下ろしたりはしないと思うッス。
それだけじゃなく、あんなことや、こんなことが！ 楽しいですきっと。
...とかまぁ、色々やってるので楽しみにしててほしいッス。あんまり語るのもナンセンスなので当日のアレコレソレをお楽しみに。
ーー以前のインタビューで「久しぶりにやる曲もあるし」っておっしゃってましたが、セットリストには組み込まれそうですか？
Cazqui：えっと、組み込まれるッス。なんならもう当時のマスターデータが存在しない曲とか組み込んでるッス。
演者の方々に送るためのドラムデータとか一から打ち込み直したッス。
ーーそして、DEXCOREのライブもたっぷり見れる機会になるんですよね。DEXCOREのセットリストもCazquiさんからのリクエストをお願いしてるとか。そこも楽しみですね。
Cazqui：これ、ぼくもそうなんですけど、やっぱ歩み続けてるミュージシャンって「今の自分」がベストって感覚があります。
例えば過去の自分自身を振り返って、あのときも頑張ってたな〜とも思うし、否定する気とか一切ないんですけど、やっぱ今の自分の方がスゲェみたいなの、マジで普通に思ってたりします。
少なくともぼくは思ってますね。他人から見てどう、とかどーでもいいんです。とりあえず当事者としてはそういう感覚なんです。
だからまぁ「普通に好きで、全然やっても良いんだけど、イベントセトリからは外れがちな曲」とかが自然と出てきてしまいます。
って当事者目線とは逆に、リスナー的な目線においては、そういう曲を聴けたら嬉しいよねって思うんです。
喜んでもらえたら良いなぁ。
ーーでは、最後に現時点での意気込みをお願いします。
Cazqui：”んBA”の内容はエクストリームすぎて会場がBAく発してしまうだろう(o。q°o)💥
ぜったいみてくれよな！
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